Openrecについて考える その2

2019年1月10日木曜日

Openrec

t f B! P L
さて、前回の続きです。
今のままでも、Openrecはe-sportsに特化した配信プラットフォームとしてそれなりにやっていけるのかもしれませんが、新規リスナーや配信者を増やすにはどうするかという点について考えてみたいと思います。

新規リスナーを増やすには?
新規リスナーを増やすには、コンテンツを充実させるのと、配信プラットフォームとしての使い勝手の向上が重要です。

コンテンツを充実させるという観点では、有名配信者をスカウトしつつ、新規の配信者の数を増やす必要があります。機能面では、検索や動画リスト作成、クリップ作成、そしてそれらのシェア機能などを充実させていってほしいですね。例えば、よくオプレの配信の切り抜きをリスナーが勝手にTwitterに貼っていたりしますが、あれは非常にもったいないことなので、Twitter等で動画や切り抜きが拡散される際にOpenrecへ呼び込むための導線を確保すべきだと思います。

Openrecで育った配信者がYoutubeに出稼ぎにいって、リスナーを引っ張ってくるような形も良いかもしれません。有力ドコロの配信者がどういう契約形態かはわかりませんが、Youtube禁止とするよりはむしろYoutubeからキッズ層を引っ張ってこられるような戦略を考えたほうが良い気もします。

あとはOpenrecの知名度が低すぎるんで宣伝頑張ってください。

新規配信者を増やすには?
 まず、配信を開始するハードルをできるだけ低くすべきです。配信してもらうのに審査があって、プレミアムになる必要があるっておかしくないですか?現在月に一度でも配信すると200エールがバックされるのですが、これを500エールにして、実質無料にしても良いのではないでしょうか。

次に、配信者に対するサポートを充実させることも重要です。
技術面でのサポートもそうですが、配信立ち上げ時に知名度が無いことが一番辛いことなので、例えば今月のピックアップ配信者みたいなのを特集して公式番組に呼ぶとか、トップに表示してあげるとか配信者をサポートする姿勢というのをもっと明確に出していかないとダメだと思います。

また配信に対するインセンティブやモチベートするための仕組みももっと提供すべきだと思います。たくさん配信するとレベルが上って特典があるとか、ログボ的な仕組みを導入するとかですね。いかにたくさん配信させるかって観点で知恵を絞ってほしいところです。

現状の何の仕組みも施策も無い状況だけ見ると、そもそも、Openrecの目指す方向性として配信者のサポートしていくという意志が無いのかなぁという気もしてきてしまうのも確かですね。このあたりが、ももたろさんがおっしゃってたことなんだと思います。

ニコニコは一応施策とロードマップみたいなものを示していたので、もしOpenrec離れに対して危機感を感じているのであれば、そういった姿勢も配信者に見せていく必要もあるのではないかと思います。

と思いつくままに書いたのでまとまりのない文章になりましたが、個人的にはOpenrecは使いやすいサイトだと思っているので、このままシュリンクしてくよりは今回のことをきっかけに良い方向に話が進むことを願っております。

まぁ、ダメならYoutubeに行くだけなんですけどね、、、

自己紹介

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40代リーマンです。OPENRECやMildomで配信をしています。ゲーム配信、ハゲ関連、株式投資などについての情報を紹介したいと思います。

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