問題行動を減らす2つのアプローチ

2019年6月19日水曜日

その他

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さて、たまには真面目な話を書きます。
今回は、先日配信でも少し触れた、問題行動を減らす方法について書きたいと思います。子育てにも共通する話です。

問題行動といっても様々ですが、例えばスプラトゥーンにおいては、「意味もなくとりあえずボムから入る」という行動があります。日常生活においては、例えば鼻をほじるとかでも良いでしょう。

このような問題行動を減らすには、2つの対応があります。一つがその問題行動を叱る、罰を与えるというものです。これはこれで効果があるのですが、叱られてばかりだと叱られたほうのモチベーションが下がってしまったりいろいろと問題があります。特に下手くそなプレイヤー、問題の多い子ほど叱れれる頻度が多くなってしまい、どうしても自己肯定感が下がってしまいがちです。

そこで、もう一つの対応が必要になります。それが、「問題行動を起こしていないことの頻度を上げる」というアプローチになります。例えば、ボムを投げずに対面に入ったケースをちゃんと褒めてあげるということだったり、鼻をほじっていない時間にちゃんと、ほじってなくて偉いねということを伝えてあげることです。

例1)無駄にボムを投げる人への対応
 ×「またボムから入ったから死んだんだよ、下手くそ」
 ○「今のはボム投げずにメインで牽制してから対面入ったので良かった」

問題行動を減らすという観点ではどちらも同じ結果になりますが、自己肯定感という観点では大きな差になってきます。問題行動を減らしたいときには、問題を起こしてない時間に着目してアドバイスしてみましょう。

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40代リーマンです。OPENRECやMildomで配信をしています。ゲーム配信、ハゲ関連、株式投資などについての情報を紹介したいと思います。

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