そこそこのスペックPCを組んでみたので雑感を述べたいと思います。
パーツ一覧
以下のパーツをチョイスしました。パーツ | 価格(税込み) |
---|---|
CPU AMD Ryzen 5 3600 | 25000円 |
マザーボード Asrock B450 MPro4 Micro ATX | 8000円 |
グラボ NVIDIA GeForce GTX 2070 Super | 55000円 |
メモリ 16G | 7000円 |
SSD 1T SATA | -円 |
HDD 1T SATA 2.5インチ | -円 |
ケースThermaltake Versa H18 | 3000円 |
電源 玄人志向 650W | 6500円 |
OS Windows10 Pro | -円 |
合計 | 104500円 |
SSD、HDD、OSは手持ちのものを使用しました。
この他に、キーボード、モニター、モニターアーム、CPUファン交換、メモリ追加で3万円ほどかかっています。それについては別記事で。
CPU
CPUはコスパの良い、Ryzen 5 3600にしました。ゲームをするだけならもう少し安いものでも良かったのですが、動画編集もするのでマルチコア性能の高いRyzenにしました。CPUファンが付属するのですが、少し使うとすぐに90度近くになったのとファンの音が少し気になったので、虎徹MarkⅡに交換しました。ファン無しで2000円くらい安いと嬉しいのですけどね。
マザーボード
マザボはコスパ重視でMicroATXのものにしました。グラボ以外にサウンドカードやキャプボを挿す予定のある人は、ATXにしたほうが良いでしょう。チップセットもコスパ重視でB450 にしています。現状570のメリットはほぼないので十分です。今後のメモリの増設を見越してメモリスロットが4つのものにしておきました。
グラボ
Palitの2070Superにしました。PCゲームをそれほどやらない自分としては、2060Superあたりでも十二分だったのですが、RTXVoiceなどのGPUを使用するソフトが今後増えてくるであろうこと、2060SUPERとの価格差がそれほどなかったことなどから選択しました。ファンの音が小さいという評価を見てPalitにしたのですが正解でした。ものすごい静かです。あと数か月でRTX3000番台のグラボが登場するので買うタイミングとしては微妙という話もありますので、納得するものを目指しましょう。
メモリ
安かったADATA2666 8Gx2を選択。
コスパ重視で。1週間ほど使って、動画編集ソフトを使用していた場合にメモリ不足を感じるシーンが時々あったので32Gに増設しています。
SSD/HDD
少なくとも起動ドライブはSSD必須でしょう。また、最近のゲームは容量の大きなものが増えてきているので、少し大きめの方が快適です。M2にするか迷ったのですが、1GのSATASSDが余っていたのでそちらを流用しました。動画を保存する人はHDDも必要でしょう。こちらもノートについていた1GのHDDを流用しました。今はHDDはかなり安いので4Tの3.5インチのHDDあたりがお勧めです。
ケース
本当はH17にしようとしたのですが在庫がなかったので、H18を選択しました。PCのケースを買うのは15年ぶりくらいなのですが、この値段でこのクオリティなのかと驚きました。裏面配線で配線もすっきりです。前面メッシュなので通気性も問題ありません。ただ、グラボとケーブルのクリアランスがかなり小さかったので大きめのグラボを付ける場合には気を付けましょう。
電源
玄人志向の650Wにしました。ケーブルを取り外しできるプラグイン方式だと配線がすっきりしますが、裏面配線だとそれほど気にならないので、手ごろな値段のもので良いでしょう。容量としては1650クラスなら500W程度、2060や2070クラスなら650W程度あれば良いでしょう。
組んでみた感想
スペック的には不満はありません、このスペックだったら少なくとも3年は使えそうな気がします。ちなみに、メモリをうまく取り付けできなくてハマり、組み立て、起動までに6時間くらいかかりました。片側ラッチのメモリはうまく取り付けできていなくても気づきにくいので気を付けましょう。
そして組んでみて改めて思ったのは、ショップブランドのPCのコスパの高さです。普通の人はショップブランドのPCを買うのが良いと思います。
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