戦わない戦略

ども。お久しぶりです。ぶれおです。今日は「戦わない戦略」について書きたいと思います。

ゲーム実況配信は激しい競争の世界です、限りある時間を奪い合う過酷な競争の世界です。軽い気持ちで配信をして、たくさんの人が見に来てくれるなんて甘い考えは捨てましょう。
よっぽどゲームで実績を残しているような人でもなければ初回の配信に来てくれる人などほとんどいません。最近でこそOPENRECは新着ライブというカテゴリーができたので、新規の人がトップからアクセスされる確率も増えた気もしますが、初期の頃は良くて数人でしょう。コメントがあったら喜ぶレベルです。自分も、初回の配信はほぼ誰も見てくれませんでした。

すでに実績もトークスキルもある配信者と正面から勝負しても厳しい戦いになるのは明白です、そこで、まずは競争の起きていない領域を狙いましょう。

配信者が少ない時間帯、人がやっていないゲーム、人がやらない企画を考えましょう。
そのためには、人がいつ配信しているのか、どういったコンテンツで配信しているのか、何を配信しているのかを知る必要があります。以前もマスよりニッチと書きましたが、特にリスナーが少ない段階に置いては有効な戦略だと思います。
今度各時間帯のSplatoon配信者の数をログするツールでも作ってみようかなぁ。

話は変わりますが、最近話題のZOZOタウンの前澤社長は良く、争いが嫌いだから戦わない戦略を採用するみたいなことを言っていたりします。ですが、最近PB参入で、デニムや機能性アンダーウェアなどの低付加価値な激戦区に参入していたりするのでなんだかなぁ～と思っていたりします。