【ハゲとの闘い】最強の盾と鉾を手に入れた男

2019年9月4日水曜日

ハゲ

t f B! P L
さて、配信ではいろいろな話題を取り上げますが、最近の大きなトピックとしてハゲの話題があります。お問い合わせを受けることも多くなってきたのでまとめておきます。

私とハゲ

もともと髪の毛は多いほうだったのですが、40を過ぎて髪が伸びたときになんだか頭皮が目立つようになったなぁと思っていました。お風呂に入った時の抜け毛の本数も昔より増えた気がします。

そんな日々が続いていましたが、ある時、風呂上がりに鏡を見てみると明らかにスカスカになっていることに気づきました。ヨメにも聞いてみると「良く見てなかったけど、きてるね」と言われてしまいました。もっと見てくれ。

そこで、いろいろと調べてみたのですが、男性型脱毛症(AGA)というジャンルと、その治療法がしっかりと確立しているじゃないですか!よくわからない育毛剤を使ったり何となくマッサージする時代はもう終わったのです。

結論から言うと、フィナステリドの内服とミノキシジルの外用の組み合わせによる治療が最も一般的なAGAの治療法です。以下、簡単に説明します。

◆守りのフィナステリド

男性型脱毛症は男性ホルモン(テストステロン)が毛乳頭細胞の5αリダクターゼという還元酵素によってジヒドロテストステロン(DHT)に変化することによって起きるといわれています。このDHTの生成を抑制するのがフィナステリドという成分です。フィナステリドによってヘアサイクルを正常化し、抜け毛を減らすことができます。ヘアサイクルの正常化により、3年で98%のAGA患者に効果があったとのことです。まさに最強の盾です。自分は2週間ほどで大幅に抜け毛が減ることを実感しました。体感半分以下になったイメージです。

AGAクリニックではプロペシアというフィナステリドが主成分の薬が処方されますが、プロペシアのジェネリック品を輸入代行業者から購入することも可能です。フィナロイド、フィンペシアなど様々なものがありますが、キノリンイエローという物質が発がん性があるので、含まれていないものをお勧めします。

    

◆攻めのミノキシジル

フィナステリドが抜け毛を防ぐ最強の盾であるならば、ミノキシジルは最強の鉾です。
日本で発毛作用が認められている成分はミノキシジルのみです。それ以外のよくわからない成分は気休めと思ってください。
ミノキシジルはもともと血管拡張作用のある薬でその副作用として発毛効果があることがわかりました。あのリアップに含まれているのがミノキシジルです。リアップでもよいのですが、ミノキシジル5%配合のX5だと1月分で6000円以上してなかなか懐に厳しいものがあります。

こちらも輸入代行を用いることで海外で安くて高品質な外用薬を入手することが可能です。自分はリグロースラボのM5を使用しています。リアップX5と同じ5%のミノキシジルを含み、かつ、頭皮のかゆみの原因になるポリピレングリコールを含まない点もポイントです。ミノキシジルを10%や15%含んだものもあるのですが、5%と効果に明確な差は認められていないようなので5%で十分でしょう。

なお、ミノキシジルには内服薬(タブレット)もあるのですが、副作用の観点で個人的にはあまりお勧めはしません。


まとめ

AGAはフィナステリドとミノキシジルを併用することで治療することが可能です。逆に効果がない場合にはAGAではないということであきらめましょう。

また、個人輸入は違法ではありませんが、偽物をつかまされる可能性、何かあった場合のリスクなどを考慮して、AGAクリニックで処方してもらうかどうかを判断してください。費用についてはAGAクリニックに通った場合には月に1万円程度から、個人輸入の場合には2000円程度からと大きく差があります。

今後も、薬の使用感や、自分の髪の状態等を定期的にお知らせしていきますのでご期待ください。まずはマイクロスコープで頭皮の撮影をできるようにしたいと思っています。

自己紹介

自分の写真
40代リーマンです。OPENRECやMildomで配信をしています。ゲーム配信、ハゲ関連、株式投資などについての情報を紹介したいと思います。

人気の投稿

このブログを検索

QooQ