編集無しでここまでできる！労力を最小化して動画投稿の頻度を上げよう！

最近、動画を毎日投稿する「毎日XXXX」企画をいろいろな人が行っています。

自分も、もう2か月以上、Youtubeに毎日動画を上げています。

やってみると分かるのですが、毎日動画を上げるのはそれなりに大変なことです。

自分が続けてこられたのは、動画作成の労力をなるべく小さくしてるからです。今回の記事では、「毎日XXXX」動画を作る際に便利な、動画作成の労力をできるだけ小さくする3つのポイントについてお話したいと思います。

動画を投稿する際に、ネタを見つけることはなかなか大変です。毎回趣向を凝らしてガッツリ編集した動画をアップしても良いいのですが、毎日そのような動画をアップするのは非常に困難です。そこで、動画のフォーマットを固定してしまいましょう。例えば以下のようなイメージです。

このようにある程度フォーマットを確立しておくことで、ネタが無かった時もそれなりに形にすることが出来ます。もちろん、何か面白いネタを思いついたときはそれを組み込めば良いのですが、最悪この形で行ける！というフォーマットがあると安心です。

動画を編集する労力はやった人にしか分からないことです。

15分の動画を作るには、最低限15分以上の動画を撮影し、以下のような作業をしなければなりません。

これらの作業負荷をなるべく小さくすることが、継続的に動画を投稿していくには必要不可欠ということになります。実はこれらの作業は動画を編集する前の段階である程度カバーすることが可能です。順番に見ていきましょう。

OBSのシーンで効果音入りのタイトル画面などを作っておくことで編集作業を大幅に削減することが可能です。

OBSのver.24より、録画の一時停止機能が追加されました。一時停止ボタンを押すことで動画ファイルが分割されることなく不要部分をカットすることが出来ます。離席する場合や、マッチング画面などの不要な場面で一時停止を行っておくことでカットすることが出来ます。

リアルタイムで字幕を入れる機能を作りましたので、良かったら活用してください。

作った動画をアップ投稿する際にはサムネイルの作成も必要になります。サムネイルの作成もCanva(https://www.canva.com/)などのサービスを使用することで大幅に時間を短縮できます。実際に私が毎日投稿動画のサムネイルを作成するのにかかるのは3分程度です。Canvaの無料プランだと写真が足りない場合もあるので、その際には以下のフリー画像サイトも活用しましょう。

いかがでしたでしょうか？毎日投稿系の動画を作成する際には、継続的に動画を投稿できるように労力を最小化できるように工夫しましょう。ただし、毎日継続することが主目的になってしまい、動画のクオリティが下がってしまっては本末転倒です。なんのために動画を投稿するのか、その目的を見失なわないようにしましょう。最後に、上記方法で撮影した動画を紹介しておきます。スプラトゥーン2試合とApex1ゲームを編集することなくつなげています。ぱっと見、編集していないとは思えないのではないでしょうか？

時間があまりないけど、毎日動画を投稿したい皆さんは是非試してみてください！